KG LACROSSE BLOG
滑舌奮闘記
投稿日時:2010/09/13(月) 00:05
こんばんは
1回生教育学部の高田舜輔です。
サマーステージも終わり、少し落ち着いてきましたが、9月25日には京大戦があります。新たな目標に向かって日々精進したいと思います。
先輩方は阪大戦、立命戦とありますが、先輩方が圧倒してくれることを期待しています。
さてさて、まさかこんなにも早くブログがまわってくるとは思ってもいませんでした。
何を書こうかと、電車に揺られながら考えた結果、春先の出来事を書こうかと思います。
そんなわけで、皆さんは僕の声をご存じでしょうか?
実際会話をしたことある方は気づいてるとも思うんですが、僕の声はこもっていて何を言うてるか分からないときがあるみたいです。
えっ?!と、聞き返されたことは山のようにあります。
地元では「滑舌野郎」とかてきとうなあだ名をつけられたりしています。
そんな中での一つの奮闘記を紹介したいと思います。
僕はとある友人の父親が経営する会社でバイトをしていた。
そこにはラオス人のアルバイトもいた。
ある日初めてその人に会った。
名前はスック。
今は阪大生らしい。
仕事が始まってからしばらくは僕との会話はなかったのだが、終盤にさしかかったとき。
…遂にその時はやってきた。
僕はできる限りの滑舌で音を発し、両者一歩も譲らない戦いが始まった。
~その日の結果~
5 ― 5
(延長12回引き分け)
△高田 ラオス△
聞き返した回数:4
話を流した回数:1
聞き返された回数:2
話を流された回数:3
あっちはカタコト。
こっちは滑舌野郎。
会話が、なかなか成り立たない。
阪大生といえどもやはり外国人。
カタコトであることは否めない。
対するこちらは
日本人ですら苦戦する
滑舌の持ち主。
外国人が分かるはずがない。
僕が発言するたびに
言葉を理解しようと
必死に考えていた。
彼は考えこんだ末、
返事をするときもあれば
そのまま流す時もあった。
僕の発する音は
もはや言語ではないのだろうか・・・・?
最終的に・・・・・
両者とも最後の一本が出ずドロー。
このままでは僕は将来、留学生にホームステイをさせてあげることができない。
その時に思ったのだが、もしも留学生がホームステイをして、僕に日本語を習ったとしたら、僕の滑舌までマスターしてしまうのだろうか?
そんなことを考えながら両者ともに苦しい戦いは幕を閉じた。
ってなかんじで、実は、イジられキャラの丸山くんお願いします。
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